『ほすぴたるふぁーむ2』夜のバンド

※このレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

前作から引き続き香織さんとの逢瀬を堪能する西山先生、立ちフェラ、対面座位、騎乗位と彼女の身体を貪っていつもの中だし。そしてもう一人、自分になら玩具にされていいと迫る華ちゃんと連続中だしSEX。香織と華、タイプの違う二人のナースを愉しむ西山。服従することに喜びを感じる華の影響で彼女とのSEXがより強引に激しくなっていき、イラマ、首絞めとそれでも華は全てを受け止め恍惚の表情で中だしされる。西山先生がだんだんダークサイドに落ちていく感じが面白い。何よりも香織と華がめちゃんこエロく、作者の画力が高くてちんぽを突き入れてピストンする際のお尻とか動きの躍動感がハンパなくエロかったです。あとH中の表情も扇情的で普段の華ちゃんとは別人かのようでした。次回は「僕がヤリチンになったワケ」シリーズのパート5のようなのでそちらも楽しみです。

開幕からギスギスしてて女性の多い職場も大変ですわ。まして数少ない男が医師なら、１人×多人数を勧めるのも分かる気がします。取り合えず手を出されておけば、後で挽回のしようがありますし。今回はWヒロインになっていて、双方とも医師を寝取るべく全力です。主人公は確かに優柔不断ですが、あそこまで尽くされたら溺れて当然でしょう。ただ、奉仕の先に彼女たちが何を望んでいるのかには頭が回っていない感じ。同僚の医師やナースの助言も聞き流し、泥沼に向かって進んでいる感が強い。相手を何度も変えての連戦状態ですが、性行為より人間模様のほうが印象深かった。絵のタッチも劇画寄りになった感がありますし、ドラマとして読めます。分かりやすいいやらしさとかエロさとは方向性が違う作品かな？