『性に目覚めた女』サントナナ

初体験までの流れはちょっと非現実的でリアリティに欠けましたが全体的なストーリー構成は良かったです。作画は汁たっぷりで好きですし、女性が積極的なのはとても好感が持てました。次回作も楽しみにしています。

純粋に育て過ぎたが故に微量の毒がめっちゃ効いた感じ。ディルドーに愛情を込めたキスを捧げるほど感覚が歪んでます。すっかり性衝動の魔物と化しており、通行人の男性たちが危うすぎる。帰宅するまですら耐えられず、路地裏で自慰に励む無法ぶり。肉感描写の素晴らしさも手伝い、実にエ（ろ）になるヒロインです。が、彼女自身は覗き見を許したりせず、犯人を素早く捕らえて……一瞬で欲情。ホテルに連れ込んでシャワーを覗く姿は寧ろ、彼女自身が犯罪者。手コキ、６９、騎乗杭打ち、しまいにゃ正常位からの中出しとエロシチュ満載。両足で腰ホールド、息継ぎも許さないベロチューで己が満足するまで放しません。しかも、最もお気に入りのオカズである中出し動画（自家製）までGetし完全勝利。彼のほうは「好き」と思うほど溺れているのに、彼女は再び自慰生活に戻りそう。少年よトラウマにしたりせず、普通の女子を狙って強く生きて欲しい。

親に厳しく育てられ、私立有名大学に合格したJDが初めてポルノを見て一転、オナニーばかりの日々歩く男子を見れば、全てチ〇ポに見えてくる一人の男と知り合って、遂には生Hで処女卒業Hの悦びを謳歌するお話、シンプル＝ベスト実に読み応えがあり面白く愉しい。

※このレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

内容は少年がのぞきが見つかってなし崩し的な展開になっていきます。身体の表現も上手いんですが少年視点の感じで進む時があってそこがまた興奮しました。続きがあるそうなので楽しみです。

性に目覚めた女ってタイトルですが、覚醒、という感じではなく、これは生来の性欲旺盛な人が両親の抑圧から離れたとたんに開放された、という感じですね。痴処女のおねショタっていうのは結構珍しいかもしれない。