『先生がメンエス嬢！？ 〜秘密を暴いたら逆切れしてきたのでわからせてみた〜』よったんち

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先生要素に目が行きがちですが、この作品で一番優れた要素はソコでは無いと個人的に思いました。自分が素晴らしいと思った所、それはメンエス嬢要素です。この描写が優れていて、まずはお店での対面から始まる訳ですが、先生もまさか相手が自分の教え子だと知るはずもないので、普段通りの接客をする訳です。口数の少ない客の対応で、嬢の方から話題を振る流れになり、やがて施術所が始まります。ここで起こる最初の会話で客との距離が近くなり、日常生活での愚痴が溢れてしまうシーンもリアリティがあって良かったです。施術所シーンでは下着（ここ重要）越しのお尻や女性器のアップが強調されており、施術を受ける主人公の見えている物を意識した作りとなっていて、芸が細かいなぁと感じました。実在するお店でサービスを受けた事のある方なら、伝わって貰えると嬉しいのですが、お店の方のお尻が例え下着越しであろうとも自分の体に触れた瞬間って、指先以上に女体の温もりというか精神的に満たされる物を感じ取ることが出来ると個人的に思うんですよね、この作品でも紙パンツ越しに胸や性器同士が擦れた瞬間や、顔面騎乗でマン肉が鼻先にメリ込んだ瞬間を強調した1コマを間に挟んでいて、自分が重要に思っている部分を取り入れて下さったので嬉しかったです。先生のキャラもよく出来ていて、普段学校では生徒の容姿を容赦なく弄る、時代的にも余り良い先生とは言えない人の様に初見は感じるのですが、お店での先生は最初に言った客への気遣いや、少しSっけがあるもマニアックな性癖にも応えて、しかもその時だけサラッと肛門を解禁してくれるサービス精神旺盛な部分など、プレイ後の主人公同様、もしかしたら「僕たちに強く当たるのも生徒思いの一面があるからなのかも」と思わせる作りになっており、抜かりないなと感じました。個人的に気に入っているのが、勃起して紙パンツがテントを貼っている時や、射精後も硬さを維持していた時などに決まって「すごいね」と褒めてくれるのが本職が先生なのも合って破壊力が凄まじかったです。そんな先生も、とある事をきっかけに客の正体が普段から見下している生徒の1人である事に気付き、ラストの本番行為に繋がるのですが、此処から先は買って確かめて頂けたらと思います。普段見下しているだけあってかなり拒絶するのですが、前半とのギャップもあって凄く良かったです。