『雨の日、先生の家で』森宮缶

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エロシーンのエロさはもとより、非エロシーンでも女の子がとにかく可愛く、素晴らしい作品です。作者様は商業連載を「スベり倒した」と評しておられましたが、自分はあの空気感が大好きでしたし（もちろん単行本も持ってます）、その表現力は本作でもしっかりと活かされています。先生から見た学校でのヒロイン、体操着のヒロイン、コマ数はとても少ないのにめちゃくちゃ可愛くて最高です。「いつもかわいいあの娘の日常」が描かれているからこそ、エロシーンの非日常感や背徳感、充足感や征服感がより強く感じられます。別ヒロインの次作がすでに発売されているため、こちらのヒロインの続編は考えていらっしゃらないかもしれません。ですがいつまでも続編を待っています。次は学校で体操服や水着、あえての全裸など、いろいろな衣装でのプレイが見られると嬉しいです。

森宮さんは、成人向けオリジナルも二次創作も、一般向け商業も、どこかにいそうな男女と、どこかでありそうな恋愛を描くのが上手いなぁと思う。いい意味で、奇抜なキャラクターや奇抜なプレイを描くことがないように思う。男性、先生の方が良識的だったのを、教え子の女子が積極的に迫ってきて…という内容。互いに互いを想ってオナニーしていたことを告白するの、なんかいいな。でも双方がおっぱいを揉まれる・揉む妄想をしていた割には、そういう描写は少なかったかな。現実でもわしづかみにしてほしい。続きも見たいぞ。

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以前描かれていた後輩本から幾星霜、待ちに待ったオリジナル本を出してくださって本当にありがとうございます。あなたの描く相手のことが大好きな女の子からしか得られない栄養があります。導入が15ページありますが本当に気にならない。むしろ必須。関係値を描くのが本当に上手ですね。「この子可愛い！好き！えっちなことしたい！」と思わせる力がすごい。好きな子とのえっちは本当に余裕がなくて気持ちよくて色々焦っちゃって、でもそれが叶っている時の嬉しさと気持ちよさは望外のもので、そんな感情がひしひしと伝わってくるものです。青春を感じる。僕の青春もこれが良かった。マジで。前回の後輩ちゃんが寡黙なタイプでしたが、こういうマイペース気味な子も可愛いですね。是非とも数話、続きを描いて欲しい限りです。えっちの合間に差し込まれる回想一コマの可愛さがすごいですね。ヤッてる事と全然関係ないのに走ってる姿が可愛いのは何なんだ。クソっ。体操着のお話も描いてくださいお願いします