『歌い手のバラッド 第9話/第10話』クジラックス

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クジラックス先生の近況を探すことができずに悶々とした日々を過ごしていました。時間はかかりましたが本日ようやく9話10話の存在を知り購入しました！サンプルでもグッと滾るシーンが多く期待を込めて読み進めるとほんとになんてことしてるんだ…と！うさぎちゃんがついてるアレがめっちゃ可愛くて興奮しましたwしずくちゃん側の近況を知れてとても嬉しかったですし彼女が笑って生きていることに安心しました。ボカロと出会う前の姿はかなり…そりゃそうだよなぁと思うような苦しい姿でしたが彼女が選んだ道が報われそうでそれが嬉しいです。聖亜のこれまでは決して褒められたものではないし許されるようなことではないですが、表舞台で放った最後の言葉は彼の人生の囚われた心を放出し切ったかのような清々しさがあり爽快に思えました。前半のエチエチも後半の感動も最高の体験でした。全話通して大好きな作品です！！単行本になったらまた買います！チラッとSNSを覗いたのですがお元気そうで安心しました。これからも素敵な創作活動ができますよう応援しております。

エロ漫画ではあり実用的なシーンはちゃんと尺が取られているが、同じぐらいそうじゃないシーンにも尺が取られている。しかしそこも普通に面白いという不思議な漫画です。性犯罪者というなかなか主人公になり得ないキャラクターをこれでもかと深堀りし、清々しい主人公として成立させてしまう技量がすごいと思います。それでいてちゃんと最後は逮捕されて終わっており、犯罪を美化したり賛美するような内容にはなっていないというバランス感がいいですね。こういうエロ漫画家が居てくれるのは面白くて良いと思います。

ooh…って感じで心に刺さってしまったあと、聖司としずくとカントリーロードで耳をすませばなんやとやっと気が付いた

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第9話はとてもエロくてしずくとカリスマ師匠が最高です第10話終わり方としてはイイ感じに終わるので良いです

青春時代の彼女を寝取られたトラウマを屈折した方向に切り替えして「奪う側」になった男の物語……と言ってしまえばそれで終わりなのだけど。かつての想い人「月野さん」が画面の向こうに登場することで、クソ野郎の青春が叙情詩として完結する展開は、エロ漫画界に何度も伝説を作り出してきたクジラックスさんの力量がいかんなく発揮される展開物語の展開とセリフ回しが良すぎて抜くのを忘れがちになるが、青春時代の月野さんのエロ姿と大人になった月野さんを見比べることで性欲２割増しになるので実用性も素晴らしい。

読後感良すぎてエッチな漫画ってこと忘れてたわ。エッチな場面もしっかりあって好き。聖亜お前のこと嫌いだったけど少し好きになったよ

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「もしも」のシーンが流れた時感情ぐちゃぐちゃになったし、師匠の丸パクリしてんの結局根が真面目なんだな…となる2525のリアルさを描いてくれてありがとうこざいます

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相変わらずの力作で感動させてもらった。ここが最終話でもいいくらいでした。ろりともやわんぴーすのようないい話ふうの結末でした。次のシリーズに期待したい・・・・

歌バラの最終話と8話の間。すごくよかった。やっていることがやっていることなので良いことなわけはないんだけど、これは彼なりの立ち上がりの話であって無責任に責められるようなものでもないんだよな。やっていることは良いことではないんだけど。あと過去作を読み返してみると某Pはちらほら登場するし、こういう巡り合わせってあるんだなと思っています。

もしかしたら完結しないのではと思っていた。ありがとうございました。