『かがち様お慰め奉ります廻 〜寝取られ村淫夜噺〜』ORCSOFT

みな本先生の絵がエロいエロい。過去作のリメイクですが、新たに追加された新ヒロインは眼鏡をかけたおばさんで、体つきはエロい者の人を選ぶと思われます。しかし、リメイクされた原画はやはり素晴らしい出来ですね。

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本編最近はやりの因習村での伝統を描いた作品で、このバージョンは後発商品。シナリオ自体は元々のものと変わりはしないが、この絵のクオリティの高さと価格帯の割に分岐やエンドが分けられていて発売当時はプレイこそしていないが有名なソフトだったように記憶している。基本的には初恋の人と今の妻を実の父親から寝取ったり寝取られたりするゲーム。ヒロイン側の視点が描かれないところがこの手ゲームにしては特徴的でもある。無から生えてきた母親編無から生えてきたことについて減点が１００あっても現実にいそうなビジュアル７割に理想のキャラクターの人格３割というこの３次元にいそうで２次元にもいないリアルを超えた生々しいビジュアルの母親キャラクターが性行為をしている事実で加点１０００超えます。それだけ魅力的過ぎる。性行為の相手のビジュアルや少年たちのボイスがあるシーンの構図だったらこの特別編だけで枯れてましたね………。

元々かがち様が好きでオークを買い出した者で、かがち様が新しく出ると聞いて楽しみにはしていたんですが…なんなんでしょうかこれは…発売前から原画が変更されているのは知っていましたが、新しい構図やCGで良いものを見せてくれるだろうと思っていましたしかし蓋をあけるとまさかリメイク前の作品とほぼCG構図が一緒とは…これならリメイク前のすめらぎ琥珀氏のCGを見ますよ、どういう意図なのか分からない。ボイスも同じですし本当に何がしたいんでしょうか…？前作のHDリマスターみたいな物を出してすめらぎ琥珀先生のCGで追加シーン付けてもらったほうがまだいいですよ。そして一番言いたいのは、彩色担当の塗りの癖がどんどん良くない方向に行っている。身体の塗りはまだ良いんですが顔や目の塗りが原画の良さを潰しているとしか言いようがない。口に鋼鉄製のマウスピースを入れているような歯の塗りをいい加減にやめて欲しい。色々書きはしましたが、番外編は凄く良かったです。こういうのが見たいんですよ…かがち様なんて設定流用して新しい話が作りやすい作品なのに何でこんな意味不明のリブートを…？ここ最近のオークには熱を感じられないです。新しい原画と新しいキャラで別側面のかがち様を作り新規層に気に入ってもらえたら前作も買ってもらう方が僕は良かったと思います。