『シスターは魔女の実験体 前編』めぎつねワークス

こういう画風だと今作のような展開が合ってるような気がする図書館司書はやり過ぎた感がありオールハッピーと言うタグは今作には無いが図書館司書よりはハッピーなラストになりそうな気がする。

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純潔を誓う立場故「キスはふしだら」という価値観で、「何かあっても絶対挫けない」と豪語するシスターが、クリイキで魔女特性クリオナホを吹き飛ばすところから始まります。これまでのめぎつねワークス作品にないタイプのヒロインに期待が高まるスタートです。話の流れはサンプルから想像できる通り、快楽を知らない身体のシスターが拘束の上で全身開発されイキまくるという、割とこの手の作品では定番のラインです。(作画以外で)特筆すべきは、シスターが快楽と同時に幸福と愛のようなものも学んでいく描写です。孤児院育ちで親を知らないシスターが、魔女とのスキンシップ(特にキス)によって、心が満たされる感覚を覚えていきます。作品説明にもある通り魔女側にも一物語あってそれとシスターの物語の絡みが本作を彩るのだと思いますが、魔女側は示唆程度に終わり後編までお預けです。少々消化不良な感じはありますが、初めから「前編」と謳っているので問題ないでしょう。作画はやはりめぎつねワークス、お得意のムチムチボディが感じてイキまくる描写を存分に描き尽くしています。とはいえやはり一癖ある作画なのは間違いないので、初見の場合はサンプルや過去作で様子を見るのも悪くないと思います。個人的には中をガンガン突かれながらも「イクのははしたない」とこらえているシスターが魔女の補助とキスによって極深中イキへ導かれるシーンとその後のピロートーク(?)が良くて高まりました。