『オタクに優しいギャルは寝取られる』アンアークXXX

色々あって最後は身体よりちゃんと登場人物たちの心が優先されてるあたりが◎胸糞エンドが多いジャンルだけどコッチのほうが満足度高い。

「オタクに優しいギャル」というネットミームをフル活用したキャラデザが素晴らしい。本編47ページと標準的なページ数ながら、見事に「こんなん惚れちゃうじゃん……」というキャラクターを構築し、そして、無惨にぶっ壊す。最高のヒロインが一晩で快楽に呑まれ傷つき壊れる様に興奮を覚える悪い人向けの傑作。ネタバレは避けるが、最後の最後まで「オタクに優しいギャル」のデザインを守ったストーリーであり、展開も見事。

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本作品ほど丁寧に純愛パートを描いてからNTR展開を描いてる作品は読んだ事がありませんでした。具体的には最初の14ページは純愛。そこから急展開。NTRてる時のページは読んでて拒否反応が出ました。よくある作品と違って簡単に空気みたいな彼氏がいる設定が付いてるだけの女の子が犯●れる「NTR風味」と違って、ちゃんと丁寧に描かれてるとこんなに嫌な気持ちになるんだなぁと…結構貴重な作品ではないかと思います。嫌がってる女の子、犯●れて欲しくない女の子が、無慈悲にも陵●されるのが嫌なのに興奮してしまう。可哀想なのに汚される姿がエロい。そんな変態向けの作品です。私は一般的なイメージのNTRといえば一度奪われたら帰ってこないモノという認識なんですが、本作は一晩の事件…トラウマって感じで心の傷を負う内容になってます。人によっては本当に不快な作品だと思います。でも、NTRに興奮してしまう変態かどうか自分を試すには良い作品だと思いました。男は度胸。何でも試してみるもんさ…

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話し的には寝取られ、、個人的には強●･レ●プの類かと思いました。寝取られた後日オタク君とエッチするが、ラストは純愛という締めにしたかったのでしょうか？少し曖昧な締めに感じました。もし次回作があれば、この2人の｢寝取らせ｣とか見てみたいなと思いました。

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タイトルからして寝取られ作品であることは明らかだが、無理矢理に寝取られ作品にするよりも、レ●ププロットを削除して純愛作品にした方がいい。無理矢理に寝取られ作品にするとは作品を悪くするだけだ。