『追放テイマーのNTR復讐譚』聖華快楽書店

１０５ページですが、半分セリフ抜きの差分なので、実質５０ページです。同人とは思えないほどガチな真面目な漫画でした。個人的にはエロさえあれば満足な人間ですけど、まあこういうガチな同人誌もよろしいのではないでしょうか。２５．０２．０８記

エロ復讐テーマとシナリオがGOODだった。恐らく、これからエロ度がUPしてイクのであろう。

※このレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

バグから主人公の能力にもバグが発生。でも、それで偶然以前の仲間を使役できるようになる。現実とバーチャルが入り交じってる感じで楽しいです。

流行りの追放系にエチを加えたみんなが待ち望んだ作品。しかもストーリーもテンプレながらちゃんと楽しめるしぜひ長いシリーズにしてほしいところ。

仲間にハメられて相棒のモンスターを失った主人公が元仲間に復讐NTRをしていく物語。前半はほぼエロ無しでストーリーがメイン。後半はゲームの中と外で元仲間に調教セックスをする構成。復讐相手がまだまだ残っているので続きに期待。

エロい要素いる？って思う位、ちゃんと作られてるんだよね。まず、それが意外過ぎて…。エロい部分の質が…。みたいな気もしないでもない。

ストーリーがしっかりしていて漫画としても楽しめました。エッチとしての内容もテイムとファンタジーと現実をうまくまぜてよくできていました。

現実でも同じゲームサークルの仲間だったパーティから役立たずの烙印を押され、大事な使役モンスターまで失う裏切りをされた主人公が孤立するまでを丁寧に描かれています。その為にゲーム内だけでなく、サークルからも追放された主人公が復讐する動機も納得できるのもいいですね。テイマーの能力がプレイヤーにも発揮して、現実にも影響するのがバグという設定も活かされてストーリーも面白い。最初のターゲットが裏切りの最後に酷い仕打ちをした魔法使いといのも違和感なく読めました。ただエロシーンにおいてテイマーの能力により服従している状態なので簡単に快楽堕ちしてしまうのが勿体なかったです。最初は悪女なりに悪態をつくなり、泣き喚く描写があればエロさがもっと増したかと思います。そこは次のターゲットとなる女子がどんな精神状態になるかを期待したいところです。

ストーリーもちゃんとしてるし、セックスシーンも実用性十分でした。続編もあるので、そちらも楽しみです。

人を撃っていいのは自分も撃たれる覚悟のあるやつだけだ。というアニメの名セリフを思い出した。人を呪わば穴二つみたいな。まあ復讐されても仕方ない仕打ちをしてるからなあ。調教・洗脳は褒められたことじゃないけど、これはある程度やり返されて仕方ないレベルだからなあ。