『大好きな僕のママはセックスを断れない 〜今日はお母さんと中だし三昧〜』アロハ夏見

※このレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

一回関係を持った後の母子の話です。溺愛し過ぎた結果ワガママに育った？愛しい息子からお母さんがひたすら青い性欲をぶつけられて堕ちていく作品です。息子の心理が読み取りにくくて一見するとお母さんを単に性欲解消穴として使っているように見えてしまうのは残念ですが、お母さん視点で心境が述べられておりお母さんが息子の一方的な母子ックスに堕ちていく様が描かれていたのがとてもよかったです。「大好きな」とタイトルで銘打っているのでお互いが好きあってる描写や母子相姦に至った設定や背景、血縁関係による背徳感の描写がしっかりすると自然とページも増えて購入側も納得しやすくなるかと思います。ただ息子が最初からママ呼びで性欲フルスロットルなので安心はできます。あと母親として息子を叱って息子がビクッとする姿はかなりいいスパイスでした。絵はツボりました。というか絵が良くて買いました。私はとても非常に大好きです。お母さんめっちゃかわいい。やりたい放題されて染められてくのがよく表現されていて見事でした。そして精子を支配・欲望の象徴として非常に巧く描いています。精子の味、臭い、食感まで使ってお母さんを堕としかかっていてまさにマーキングといったところでしょうか、処女作でこの技量は驚きを隠せません。お母さんが精子を背中や顔にかけられてごっくんさせられ母子ックスを通して心身ともに支配され堕ちていく過程が見て取れてよかったです。特に飲ザーは精子が喉を通って腹に下って脳に上がって蕩ける様が描かれており極めて卑猥でした。白濁液自体の描写もやたら支配的で下品さ（賛辞）を感じます。現実でザーメンが湯気を出すかどうかはおいといて漫画の描写としてザーメンの熱（ほかほかとした湯気）まで表現できていたら完璧でした。お母さんの脳まで届く刺激の表現が非常にうまいので、自然と漏れる吐息の荒さを文字だけでなくトーンで表現したり、蕩けた後のベロチューや心理描写を通したイチャラブ具合を表現できていたらシコリティは更なる高みに至ると思います。続編で堕ち切ったお母さんとのイチャラブックスもみたいと思いつつ新作にも期待です。

エロ顔もママ体形もエロく読んでいても先に期待できる絵だと思います。しかし短い。母子相姦もので60Pオーバーの人気作が多い中、このボリュームでは割高に感じます。期待投資なら別ですが、値引き待ちが現状では妥当かと。密着系、大好きホールド、愛情ベロキスハメ、←これらは【無い】ので後背系好きな人ならもっと楽しめると思います。デビュー作でしょう。今後を期待するには十分なクオリティだと思いました。しつこさが足りないのが解消されればもっと注目される方だと思います。