『お母さんはそこにいる』レモンケーキ

相変わらず素晴らしいクオリティで大満足です。主人公視点で真上から見ている描写が特に好きです。

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母子系のおばショタもの。ガッチリした体つきのヒロインやハイテンションなプレイがGoodですが、後半にあるストーリー要素やキャラ設定が蛇足気味です。母子ものの導入として「赤ん坊の取り違え」というのは百歩譲ってよしとしても、〇し屋みたいなキャラ設定はさすがにやり過ぎかと。シリーズものとして今後ほかのキャラのお話も出てくるとかになると話は変わってくるかも知れませんが・・

ひとつの作品で人気が出ると、同じような内容で作品を出し続けたりするものですが、このサークルさんはママ物という同じ系譜にあっても、内容をがらりと変えてきます。今回もまったく新しいタイプの物語で、前作と似ているのかと思いきや全然ちがう、映画にできるような内容の濃さでした。二回目読んだとき前半のお母さんの言動の理由がすーっと頭に入って、うわー！ってなります（謎）この面白さはとにかく読んでみてくれとしか言いようがないです。作品はあくまでエロ漫画として仕上げているので、物語の濃さでエロシーンが薄まらないよう、エロの描写にはかなり力が入ってます。先生の描く母性はとてもリアルで、エロと癒しが巧妙に混ぜ合わさっていて、とにかく読んでいて癒されます。今作のママは特に濃厚！とはいえ、今回は一筋縄にはいかない凄まじい？？話なのでぜひ読んでみて欲しい。こういうエロ漫画にはそう出会えないと断言できます。エロでここまでやるとは！