『アメリ・ブランシェットは何度も堕ちる〜カレドニー魔法学院と繰り返す一週間〜』AVANTGARDE

この絵が好きで買うんですが、間男がプレイヤーなのかが問題だ。主人公ではないが関節的にプレイヤーであるところにある種の笑いが生まれている。釣り餌にでかい魚が引っかかる楽しさに似ているのだろうか。ヒロインをぶら下げて、食らいつく様を私たちは楽しむべきなのかもしれない。食らい切った余韻に満足する間男は実力かのように思っている。彼らはプレイヤーの股間の紳士の擬人化なのではないか。でもわざと負けたり、間違えてNTRルートやるのって献上してるようで抵抗あるんだよなあ・・・。

※このレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

全5章（１章が一週間上限で各章ごとに扉絵が変化します）クリアでエンディングを迎える為、ヒロインのエロ蓄積度が一部のシーンを見たかどうかで若干数値に変動が有りますが結末が極端に変わる事は無いかと思います。ただ、進行条件で1週間目に達さない状況でもやり直し展開に入ることが有り、やり直し回数が増えるとそれだけ引き継ぐエロステータスが大きくなります。全5章終えても強くてニューゲーム的な流れは有りません。5章目攻略（エンドロール）後に回収するシーンが有りますが、サブエリアの攻略抜けとかがあると5章の最終日（ボス攻略日）からのやり直し選択が出ます。主人公がやり直しでヒロインを守ろうとしている事やおバカキャラが出てきたりることも有ってかお決まりの見せつけられる展開がいろいろと含まれるものの、個人的には鬱々とした感じにならなくて良かったと思います。

※このレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

ループを繰り返しながらダンジョンを攻略しつつ真相に迫っていくRPG難易度調整しないでプレイしましたが、難しすぎないバランス調整で楽しく遊べるゲームだったと思います。パーティのステータス閲覧が多少面倒くさいとか、属性があるけれど敵の属性や効果がわかりづらいとか少し気になる点はありましたけれど問題は少ないと言える範囲かなぁと。ストーリー面はとても面白かったかと思います。本筋のお話が読み応えあるだけではなく、その中で性的に開拓されながらループするメインヒロインのアメリの可愛くも酷いビッチ堕ちっぷりは面白かったです。主人公と結ばれる周回では序盤に結ばれ、その後ほぼ即座に御立派様に寝取られます。アメリもそうですけれど他のヒロインやモブ子たちまで、みんな主人公の残念ちんちんぶりを揶揄してくるのは結構笑わせてもらいました。精神的要因で不能になりそうｗ妊娠・孕ませタグあったのでそっち方面に期待して購入したのですがその面では残念ながら極めて物足りなかったです。物語後半で魔物に射精されると妊娠（即ボテ化）する呪いをかけられたアメリが魔物や主人公の巨根友人の子を孕まされ続けるようになるのですが教会で即出産しているようなのですが、生まれた子供がどんなだったかの描写がないんですね。その子供をどう思ったのか、どうしたのかということも。お腹が大きくなりますよ、というだけで悲しい。少し気になったのはこの世界では魔法使いが差別されているという描写。主人公を含む登場人物の多くの魔法使いがその状況を好ましからざると思っているのですけれど劇中に登場する魔法使いのほぼ全員が性犯罪者や性的倒錯者で魔法を悪用しているので差別されてるの自業自得なんじゃねぇの？なんてこと思ってしまいましたｗ

とりあえず前作してたので、通知きてたから購入。戦闘音やBGMは前作まんまやなぁ、と。ループ作品だけど、コンセプトとしては面白い。ただ彼女のステも引き継ぐの？ってなるけど。。。

ヒロインが堕ち確定で純愛ルートがないのかな？純愛があるから堕ちが輝くと思うのでそこを改善してほしいなと思いました。あと淫乱度が高いのに自慰の回数が増えなかったりなどその辺のリアリティにはかける要素だなとは思いました。期待を込めての星2です。