『アリス ギア ワールド Hacking to the Girl【日本語、中国語（簡体）対応】』スタジオVR

イラストに惹かれて購入。ゲームとしては、敵を倒して仲間にし、試行錯誤しながら自由なパーティーを組める感じ。パーティー人数は最大８人までと多いが、オートバトルでサクサクプレイできた。エロCGはかなり奇麗。差分も申し分なし。抜きゲーとしてもRPGとしても十分楽しめた。

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エロシーンのイラストは綺麗で、テキストもボリュームはあるが、１ヒロイン１回ずつで終わりなのが少し残念。エロシーンと戦闘時で女の子の見た目が大きく異なるのも残念要素。RPGとしては、システムの作りこみは凄いがバランス調整は甘い印象。・レベルは上がりにくく、HPMP以外のパラメータは２レベルに１ずつしか上がらないので、レベルアップの恩恵が薄い。（反面、レベル上げを考えずガンガン進められる）・能力やスキルはスタイル毎に固定。六機神も通常のAIもすべて共通なのでキャラに個性がない。結果、レベルが高いか強い武器を装備できるかがパーティに入れる基準になる。・回復手段が極端に乏しい。任意の回復手段はなく、戦闘中に仲間の単体魔法のヒールとセルフヒールがあるのみ。その割に、敵の全体攻撃の発生率は高めで、３連続くらいなら頻繁にある。・探索中に装備が手に入るが、８割くらい武器で防具はあまり手に入らない。余剰装備の売却もできないので、気づくとアイテム欄に武器があふれかえっている。・武器屋はあるが、強い武器は高くて買えないか、買える頃には探索で手に入る武器のほうが強く、買う意味がない。購入資金を貯めやすいよう、売却可能にするか、入手困難な防具屋のほうを用意してほしかった。・探索中に帰還コマンドはあるが、一定確率で失敗し戦闘になる。１度くらいならいいが、３連続・４連続で失敗されるとかなり辛い。連続失敗回数に上限を設けるような調整は欲しかった。・六機神は仲間になるが、AIドールは１人目しか仲間にできない。