『ネトラレ国王』サンバルキン

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タイトルこそNTRがついているものの、寝取られる側の国王に1ミリも同情できないところが面白い。女性との接し方に「上から」が致命傷という基本的なことすらわかっていない国王が哀れですらあるが、日常でもこんな態度してない？って注意喚起がやんわりと刷り込まれた良作。独りよがりが独りぼっちへの入り口…肝に銘じます?

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98ページと大ボリュームでしたし主人公の情けなさと間男に惹かれるエピソードもあって素晴らしかったですが最後がちょっとあっさりでした。続編があるのかな？是非もっと完堕ちや３P、主人公への見せつけなどが見たいですね

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白きエルフの姫と、彼女に恩義があり忠節を尽くす黒エルフの従者。姫は人間の国の王に嫁ぐが、その国で政変が起き、妾腹の王弟によってエルフの主従は…というお話。ダブルヒロインである白黒二人のエルフが、王を愛する女であったのが王弟との関係を重ねる中で段々と、王を見放していく過程の積み上げぶりに作者様の物語作りの上手さを感じさせられました。妻が犯●れる姿を魔法の水晶球越しに覗き見ながら、黒エルフ従者（処女）をオナホのように抱くシーンは無様で、対比が残酷で特によかったと感じました。性的絶頂で目が赤く光り、排卵するというエルフの種族特徴も面白く思いました。つまり最後には二人とも……ということですね。よかった。王の完全敗北の象徴として、最後にお腹の大きな二人の姿が見たかったと思いました。

内容自体は良かったのですが、サンプルなどを見て最後に3Pがあるんだろうなと期待して買ったら無かったのが残念でした。後日談としてラブラブ3Pセックスをしてるのを是非書いてほしいです。