『妻の冬籠り 貸し出された肉体』ナナシノベル

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彼女は冬の間、村に食料を提供する代わり身の回りお世話をする話だったが、それだけのはずがなく盛られてしまっていたのであった。

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画力と構成力か高く、ストーリーも上手い。ラノベ系には無いような素朴だけどリアリティーを感じるオリジナルファンタジー世界にすんなりと入っていける。ヒロインが夫となる男と出会い結婚までも丁寧に描かれている。越冬と飢餓といったテーマを背景に権力者に気に入られたヒロインが奉公の名のもとで少しずつ媚薬のような効果の香の影響を受けていく所も良い。セックスを受け入れてからの作画はひたすらエロくて抜けますね。貞淑なヒロインと純朴(に見える)な世界を前半丁寧に描いてからなのでよりヒロインのギャップがあるセックスシーンに興奮させられます。またヒロインの心理描写で堕ちていく過程も見えます。堕ち切って夫の待つ家に戻るものの、権力者に身も心も捧げてしまい、孕んでしまうような話を見てみたい気もします。続きもありそうな描き方なので期待を込めて続編希望します。

最後の完全屈伏の描写に作者のNTRの矜持を感じる。「…1回だけなら。。」そう言ったはずの憧れだった人妻社員リョウコ(42)さんも回数重ねた今…オレに顔に股がられ、他人棒を咥えながら、オッパイ揉まれ、自らマンコにバイブを突っ込むあられもない痴態を晒している。「…そろそろ終電の時間だな。。」スイッチの入った彼女にそれを止める素振りはない。作中のヘレナのように最初こそ、背徳や罪悪感からシーツを掴み、苦悶の赤ら顔で快感に堪え忍んでいた。そんな彼女も…「おっきぃ、かたぁい、すごぉい」13も歳上の旦那とは真逆のイチモツを離そうとはしない。勝手に借りた肉体だが、返却期間は彼女に決めさせようと思う。

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ヒロインが高身長でスタイルがよく魅力的でした。今だけと自分に言い聞かせ、快楽に流されはじめるところがとても良かったです。

絵が上手なだけでなく、ストーリーも自然で、女性の心理描写も最高にエロいです。続編あるいは新作をお願いします。

まだまだ荒削りな所はありますが、ブラッシュアップすれば将来は人気上位に来ると思い購入しました。期待しています。個人的にはもっと濃厚でも良いとは思いますが、今のままでもエロいです。

高身長・巨乳のヒロインそれを表現するムチムチな絵柄が最高また個人的には、劇中でヒロインの髪形が複数回（短、長、まとめ髪、ポニテ）変わり、事後は乱れた感じが表現されてるなど、髪の作画に対するこだわりを感じました。次回作はNTRモノ以外を見てみたいです。

前作も好きだが、今作のほうがボリュームがあっていいね。前半の雰囲気もよい。思わぬタイミングで2作目に出会えたが、3作目も楽しみです。

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主人公とヒロインがどのような経緯で夫婦になったのかが端的に、しかしドラマチックに描かれており、簡単に感情移入できちゃいます。また、ヒロインが誰かのために尽くせるのはなぜなのか、という側面もしっかり語られているので、ストーリー後半のNTRパートに入る理由が納得できました。そんなドラマのある出会いをした妻を権利者の老人と冬の間ひとつ屋根の下暮らさせることの焦燥感はたまりません。絵も前作同様肉感的で、魅力的でした。ラストも読者に妄想の余地を与えてくれるもので、何度も読んでしまいます。

エロシーンまで引っ張る戦略は良かったが、タメが長いわりにはカタルシスがない。もう少し短くしてエロシーンを濃くした方が良かったと思う。ページ数のわりに読みごたえがないのはメリハリがないからだと思う。しかし、ナナシノベルは期待している作家なので次回作も買いたい。才能はある。いつか必ず売れると思う。