『超速くノ一 クロユリ』ベルゼブブ

今作は過去作のシミュレーションとは違いシューティングゲームとなっている。操作方法はマウスとキーボードを使用して敵を打ち抜いていく形式。ただし、操作方法の説明飛ばしてぶっつけ本番でやるのは難しいと思うので最初は操作説明を見たほうが良い。ヒロインは一名(拡張パッチで一名追加)ゲームは調教パートと戦闘パートの二つで構成されていて、純愛レベルと性奴レベルの値によるエンディング分岐がある。CG差分も多くのクオリティも高い、同人セールで50%オフになることがあるので、興味があれば買ってみると良いだろう。

最初にジャンル「シューティング」というのを確認して困惑し体験版をやってみて「何じゃこれ」と思いましたが実際製品版をやってみると存外楽しくハマりました。良かった点～シューティング部分が楽しいです。戦闘でポイント貯めてキャラを育てて装備を整えてという楽しさもあります。強くてニューゲームで周回でキャラ育成してレベル最大にすれば自分みたいな下手くそでも難易度ハードでごり押しでクリア出来ました。武器も多彩なので色々と戦略考えてのプレイも楽しいと思います。黒髪、眼鏡、セーラー服がそろったヒロインは大変よろしいです。保健室でのエロやイベントエロも安定のクオリティ。エロは全体的にラブラブあまあまです。当社比な意味で。微妙な点～ＳＴＧ部分が良い分、シナリオ部分が後で補完されるのか不明な設定や話の応酬で現段階で何とも言えないです。毎度ですが独特のベルゼブブ節は好き嫌いが分かれそう。主人公君もいつものクリーチャー男がそのまんまショタの皮を被ったって感じでオネショタとして絵面的には良いですがある意味いつも通り。個人的なエロ部分の不満はヒロイン１人のみなのでもう少し色々シチュが欲しい、具体的には性奴ポイントを溜めた場合もっと酷い事したかった、敗北イベント少ない等。現状、ゲームとしてはかなり楽しめましたが値段的に出来ればこれからの+αに期待したいです。

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CGのクオリティは高く、主人公の男の子の部分だけ苦手ですが実用性はあります。遊んでみて改善して欲しいと思った部分は・敵にやられた際のCGを見たい・回収したい場合に、ステータスを上げている場合HPが減らせない。あえて負けるためのアイテムや装備が欲しい。・「人間を生かして逃がす」手段が見当たらないので、一部エンディングを見るために特定の装備を必要とするのは未調整すぎると感じる。（攻略を調べても誰も書いていないのでわからない）・「絶頂」と「同時絶頂」を分けている意味が分からない。（淫乱状態にするには「絶頂」の回数が必要らしく、「同時絶頂」ではダメなのを調べるまで分からなかった）・武器の性能が偏っており、一部の武器は使い物にならない。・装備が一部しか有用でないため、余ったCPの使い道がほぼ無い。あとはアペンドを追加して欲しいですが、もう出ないでしょうね…今後は２個以上アペンドが出た作品のみ購入を検討しようと思います。

エロい。ゲーム性もある。しかし本編のみでこの値段は苦しい。決して悪いゲームでは無い。

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ベルゼブブとしては初めてシューティングゲームを取り入れた本作は、新しい事にチャレンジしようというサークル側の意気込みが伺えて非常に良いアイディアだと思う。しかしながら、ベルゼブブの作風とはあまりマッチしているとは思えない。シューティングゲームは悪くはないが何回もボタンを連打せねばならず、楽しさよりも先に面倒くささを感じてしまう。またシューティングゲーム中にエロイベントがないので段々飽きてくる。前作で同様に新機軸を盛り込んだハッスルタイムは、キャバクラ営業中にエロイベントがあったし、ヒロインと客の相性を考えたりと楽しむ要素が多く全く飽きなかったが、本作はそういった楽しむ要素が少ないため飽きが早いと感じた。また、これは私の性癖というか好みの問題になるが、ヒロインが全く好みではないため熱が入らない。追加パッチでヒロインが追加されるのはわかっているが、最初に攻略できるヒロインが一人だけなのはどうかと思う。（追加予定のツインテールのヒロインも好みではないのが致命的）以上の理由により、このゲームは余りお勧めはできない。