『妻が間男との子を望んだ夜 後編』ファーストクラッシュ

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前作でほぼ間男に堕ちていた人妻が完堕ちし、捨てられるまでの顛末が描かれる話間男に堕ちたあとの旦那と比べるシチュエーションがたまらない読者視点では間男がクズ男とわかっているので、クズ男に騙されている人妻のさまがシコリティが高いNTRが好きな人はぜひ前作とともに買ってほしい

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息子の婚約者妊娠させたのは、間男の子供かな？もしそうなら闇が深すぎる。面白かったけど、鬱になったわ。寝取られ好きは買って損は無いよ。

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続編が出るまで前回より2年以上も経過しており、おそらく作者さんも物凄い試行錯誤して作られたのだろうと思われます。それだけ待たされただけあって、まさに待望の完結編でした。前編で完堕ちしていてどうなるのかと思えば、これでもかといわんばかりの胸糞展開のオンパレード、そして最後もまた……。ここまで吹っ切れると、単なるビッチじゃねえか！NTRじゃなく、単なる浮気物じゃん、寝取り男が制裁されてないのがむかつく、という感想も分かるのですが、自分としてはこれだけのボリュームで、ここまでやるのだという一貫とした作風には敬意を表したいぐらいです。内容の刺激が強すぎる余り、人を選ぶかもしれませんが、確実に異常な興奮を味わえる作品だと思います。

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NTRモノとして傑作だと思います。文章が多いので手軽には使えないかもですが、NTRを最後まで描いている点が他の作品には無い。ほとんどの作品は、間男に堕とされて終わってしまうのだが最後まで面倒見ないはずなので、その後捨てられて離婚までの流れになるだろうにと思っていました。それを後半丁寧に書いています。ただ「罰を・・」という割には間男をまだ思っていたりして、本当の意味で反省していないな。結局　旦那と息子に嘘をついている点が最後までムカッと来る。間男との子供も産んじゃうしね。旦那とも息子とも会えてるし。関係良好だし。離婚してもさみしくなかっただろう．．．全然罰になってないね。間男のことを少しでも思っているなら、旦那と息子に近寄ってはアカンよ。あと息子の嫁は間男との子供にやられてるのか．．．お腹の子供もそんな感じ。母親は2重の意味で罪を犯したか．．．フィクションながら旦那と息子が哀れでならん。事実を知ったら生きてくのが嫌になるか、間男とその子供の息の根止めないとやりきれないだろう。特に旦那．．．母親もか。結局その後を考えさせられる「良作」でした。

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本作は人と人の間にどんなに強い絆が結ばれていても悪意ある者の介入で容易く崩れ去ってしまう様を描いた作品の後編である。ヒロインが何故初めは嫌悪していた間男にすべてを捧げ、何よりも大事であった夫と息子を捨てると宣言するに至ったのかを人間の弱さや狡さ、汚さを丁寧に描写することによって「人間なんて実際こんなもんだよなぁ」という強い説得力を持って表現されているのは手放しに誉めたい。さらにヒロインが間男の本性を知り夫に浮気を告白するのだが、それでも「間男との子供を産む」と言ったことなど読者にささやかな違和感を持たせたうえで、物語を結末まで読み進めることによってその理由を開示し、思わず「そうか～あかんかぁ～」という諦観を伴った納得を読者に覚えさせるであろうストーリー展開も素晴らしい。なお本作は休日の前日に読むことを強くお勧めしたい。そうしなければ翌日の勉強や仕事が手に付かなくなるかもしれないからだ。それくらい心を抉られる物語である。最後に……作中唯一の良心であった女先輩でさえも「人間の弱さや醜さ」をさらけ出したであろう大学時代の話を読んでみたいと思ったのは私だけではないのではないだろうか？

初～中級者は確実に心を削られますね…覚悟が必要かなと自分は思います。でも最高の作品でした。

エロシーン自体はさほど特殊なプレイは多くなく、インパクトはあまりない。しかし背徳感を煽るシチュエーションづくりがうまく、非常にエロい。このサークルの真髄は寝取り男と女のクズっぷりの表現のうまさにあると思う。並大抵の人ではイラッとせずにはいられない（私もイラッとする）登場人物の自己中心さとズルさが背徳的なシチュエーションに説得力を持たせている。難点は本番のシーンがやや短いことと立ち絵で進行する部分が多く、画面は全体的に寂しい。本番の前フリがむしろ重要なシナリオなので仕方ない面もあるが流石に文章のみのページが多すぎるので絵的に工夫がほしい。あと、シナリオはスカッとは全くしないので制裁的なオチを期待している人はやめたほうがいいかもしれない。立ち回りの下手なやつは上手いやつに敵わないんだよ！という展開である。

旦那彼氏にバレる直前に終了する作品を読んで、いやいやこの後どうなるのかが見たいのよ！っていう人にオススメです。全てが終わった後に夫婦がどうするか？まで丁寧にやってくれる作品は少ないので、そういうのを最後まで見たかったという人は是非

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心が苦しい、ストーリー。そして全てが明らかになる展開。寝取られの痛い部分を最後まで見せてくれたサークルさんに感謝です。最後までそうなんだよなぁ。って感じが悲しく心に痛くて、それが気持ちいいです。

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実質の寝とり男完封勝利エンド。それ自体はいいのだけど、どうにもこの寝とり男が完封勝利出来るほどたいした奴に見えなかったのがマイナス点。どう見ても調子にのるタイプだし、悪行の証拠残しすぎ。そんな迂闊なやつがほうぼうで同じようなことしてて、民事訴訟だけですむわけがない。どっかでやらかしてブタ箱行きが妥当。(というか、作中の悪行がすでに刑事罰の疑いありでは？)メタ的に見てもブタ箱入った上で、それでも出所してきた男にいいようにされるエンドに繋げられるのでストーリー上問題なかったでしょうし、すなおにぶちこんで良かったのでは？本作が読み物として非常に面白いものとなっているからこそ、そういう物語上の都合というか、プロットアーマーで守られてる感が惜しいなあ、といった感じでした。読者視点でぐうの音もでないほど物証残さない本当に用心深いタイプならコレで良かったんですけどね。