『GUARDIAN SISTERS』Closet

8bitの、それも横スクじゃない時代の配管工とか、ドットイートの先駆けの黄色い玉とかの、テーブル型だった時代のアーケードゲームを彷彿とさせるシステムのアクション。十字キーとジャンプ、攻撃(とメニュー)のみというシンプルの極みみたいな操作。キーボードでも大して困らないだろうが、ゲームパッドにも対応の上、地味にうれしいキーコンフィグ付き。敵はHPの概念がなく、全部一撃。しかし個々に動きが違うため、優先順位を付けて倒す必要があるので、ただ倒すだけにとどまらない辺りがなかなか楽しい。えっちシーンは普通・・・普通？の異種姦モノ。触手とかのよく見るアレがメイン。ドット絵も、8bit相応なのが人によりけり？という感じな以外は、まぁ普通。ただ、シーン回収がちょっと面倒な感じはある。最も、アレがあるので苦労はしないっちゃしないが。欠点というか・・・気のせいか、妙にアイテム出現が偏っている気がしてならない。HP回復が短時間で3連チャンしたり、敵の出現がキツくなってきたのにアイテムがまるで出なかったり・・・。もしかして〇マサガ並に乱数偏ってる・・・？プレイ環境によるものなのかね・・・？総じて、ファミコン世代、それも黎明期のアレが好きな人には是非ともチェックしてもらいたい作品。ただ、その時代特有の単調さもそのままなので、近年の頭使うタイプのゲームシステムが好きな人にはだいぶ物足りないと感じるかも。時折、頭カラッポにしてあの手のをやりたくなるタイプの人には大手を振ってオススメできる一作。