『近女誘惑 照彦とお母さん編 後編』灰同

ストーリーを作りこむ作品は、えろの部分がおろそかになりがち・・・逆もまた然り。個人的にはあるあると感じる傾向性だったんですが、本作はそこに含まれることなく、どちらも丁寧で、非常に心満たされる内容でした。ジャンルに関しての好みは分かれやすい所とは思いますが、演出面など見どころはとても多い。実際に読んでみればきっと興奮かきたてられることでしょう。あくまでも創作物と捉え、まずは一度試してみてほしいと思います。

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母息子の近親相姦もの。夫の浮気、ヒロインの親との確執による性への嫌悪、謎の存在によるミッションでの性的開放とエロ部分を抜きにしても、ストーリー部分でも濃厚です。後編ですが前編の大まかなストーリーが書かれておりますので、こちらから読んでも楽しめます。

私はショートヘアの眼鏡をかけた厳格な見た目のセクシーな熟女に絶対に恋しています！そして先生が描いたこの絵は最高のものの一つです!

画がとてもエロく表現されていて話の内容も面白かったので良かったです。

設定的にはありがちだったけど、息子の攻め方は思ったより濃厚で見てて楽しかったし、抜けた。

結構、奥の深い話しで、かなり面白かった後編。エロいことは勿論ではあるのだが、男女のサガをも深読みできる良作であったと思う◎

絵がとてもきれいで大好きです。息子がじっくりねっとり母親を愛撫しているところがとてもヤラシイ作品です。

性行為に嫌悪感を持っていて、さらに息子となんて・・・と、思っていた母親がだんだん快楽に目覚めていくという流れです。どちらかというとキツめの性格だった母親が、徐々に可愛くなっていくのが良かったですね！大きな胸の揺れるシーンやだんだん上手くなっていくフェラなど、とてもHで魅力満載です。あと、今作は前作に比べると心理描写も多めかな。作者の描く肉付きのよい女性の体が好みに合うなら是非！！

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前編後編かつそれぞれのページ数が多いのもあって、感情移入出来、最後の展開は予想は出来ていたとはいえ、母子好きにはやっぱりたまらない展開となりました。過程がこってりねっとりとある作品です。逆に言えば、その後は全くありません。まぁそういった作品は少ないですしね。とりあえず迷わず買いましょう。値段だってランチ二回分程度の価格です。このページ数、いや、この作品を読み終えたら安いもんです。あなたにとって長い事お世話になる作品なのだから。

ネタにしやすい近親相姦ものでありますが、その一方でリアリティ・画力・ストーリー性が重視されるジャンルであり、生半可な作者が描けば残念な結果になってしまうでしょう。その点、灰司の作品は安心して見れます。ムッチリとした登場人物は、その母性を際立たせ親子関係だからこその濃密な関係を自然と現出させている。エロ描写も申し分なく、フェラ・ごっくんシーンにはこの作者のこだわりや見せ方を感じることができる。このフェラ・ごっくん描写が好きだから灰司の作品を買い続けているといっても過言ではない。今回、８０ページ以上の長尺となったのは初めてだと思うが、この尺をダレずに見せた灰司の手腕は間違いなく業界トップクラスだと断定できる。この作品は、灰司の新たな可能性を示した作品だ！！P.S個人的にもっとごっくんシーンにバリエーションと尺をお願いしたいところ。