灰色の珈琲

世界的人気を誇るバンド「La Vie en Rose」。作詞、作曲を務めるボーカル、レイラは男女問わず圧倒的な人気を博していた。そんな中、ギターのケントは自分の人気が上がらないことに怒り、レイラに嫉妬心を抱く。ある日、ケントは自分が知らないうちに脱退させられていたことに気付く。メンバーへの交渉も虚しく、ケントはバンドから脱退させられてしまう。...