フエラムネ出版

学園祭の後片付けに残ったのは、人妻教師の結衣と、ひとりの男子生徒だけだった。「先生、今日…話があります」 そう告げられた瞬間から、教室の空気が変わる。戸惑いながらも断れず、距離を詰められ、身体の奥がざわつく。真っ直ぐな視線。夕焼けが照らす教室で、黒のタイトスカートがゆっくりとずり上がる。汗が染みついたストッキング、張り付く白シャツ── ...

午後の陽ざしに包まれた、落ち着いた雰囲気のカフェ。そこで出会ったのは、品の良すぎる人妻だった。淡いベージュのリブニット。しっとりと脚を包む黒パンスト。柔らかな笑顔に、思わず目が奪われる。「……私、人妻ですよ？」そう言っていた彼女が、パンスト越しに脚を組み替えるたび、目の前で‘女の顔’に変わっていく。──脱がさずに、じらされる黒タイツ...