キュウリ三郎 『フリーレン様になんでも命令聞いちゃう魔法が効いちゃった話』キュウリ三郎 「君!!この際、君でいいや」「私とパーティーを組もう」──それは突然の指差し声掛けだった。彼女は『フリーレン』高レベル魔法使いとパーティーを組めるならば是非!と……引き受けてしまったのが運の尽き。彼女の人使いは相当に荒かった。そして、平凡な冒険者であるパーティーメンバーに対して一切の興味が無い……そんな疲弊しきった彼に、ひとりの女が声を... キュウリ三郎