『おとなりの元佐倉さん 総集編』肉体言語倶楽部

総集編ですが、大晦日公認不倫大セックス大会が開催されたためほぼ新作でした。やはり先生の描かれる肉欲三昧ドスケベボディが堪りませんね。脳が射精しました。登場人物全員が性欲のあらん限りのナメクジ交尾、欲望の殴り合い。もう現代に蘇りしセックス蟲毒だなコレ。刺さる人には絶対に刺さると断言できる一作です。総集編ですしボリュームや満足感からして、初めて先生の作品に触れる方にもオススメです。あとたまに杏子がメスの顔じゃなくて、女の子の顔するのズルないかえ？なんらかの法に抵触してる可能性があるからすぐに家に来て欲しい。それに、なんといってもゲストページが豪華ですね。100ページくらいあってビビり散らかしました。国でも滅ぼしにいくんか？まあ私の金玉は滅びたんですが…しかし滅びの後に再生あり。私は今、金玉輪廻転生の輪の中にいるのですよ。多分セックス宇宙人が侵略に来ても戦える方々がそろってらっしゃるので、そこだけでも買いといえるのではないでしょうか。私も主人公に習いシコティッシュを抱え、マンションを練り歩こうと思います。千里の道も一歩から。次に元佐倉さんに合うのは…楽しみですね。最後に一句。ドシコれば鐘(チャイム)が鳴るなりドスケベ法隆寺怪しい訪問販売には注意しましょう(一敗)

タイトルのように単なる総集編ではありません。今までのおとなりの元佐倉さんシリーズを購入していても、是非とも買うべき、むしろマストバイな傑作です。まずは新作の書き下ろしの作品ですが、分割してそれ単体で出しても良かったほどに、ボリュームたっぷりで、スケベな内容です。ほんと素晴らしい。そしてゲスト作家陣の数も名もとんでもない豪奢っぷりで、知る人にとってはたまらないんじゃないんですかね？自分は冬コミ前の告知でそれを知った時にはブチ上がりましたよ、ええ。ただでさえ楽しみに待ってたおとなりの佐倉さんシリーズの新作、そこに参加するゲスト陣が明かされた時の衝撃、これ豪華過ぎません？さらに、これまでのシリーズにおけるゲスト作品も収録されているのも実にグッド。完璧に仕立てるという意気込みも垣間見えて、総集編に相応しすぎる詰め込まれっぷりです。作品群のシコリティの格別さは言うまでもなく、一冊の本としての完成度も非常に高く、満足しかないです。まさしくひとつの決定版だと思うところであります。デコ助氏、およびゲスト寄稿された作者皆々様への感謝と、末長いご活躍をお祈りするとともに、人妻杏子概念がよりスケベに発展していくことを願っております。素晴らしい作品を作ってくださり、本当にありがとうございました。