『カラダ奪ワレココロ揺ラレ2』Move from one place to heaven

彼氏への思いと身体の乖離に苦しむヒロインが、最後に放った言葉は…ネガティブな発想をする方なので、敢えて吹き出しの部分を空白にしたことで却って切なさ、やりきれなさを感じてしまった。そうでなくても、彼氏の優し過ぎるエールはヒロインを今以上に苦しめるだけだろうしなぁ…ただ、作品としてみると秀逸過ぎました。

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なんだか無性に褐色成分が欲しくなった時に購入スカトロはあまり得意ではないがヨーグルトは笑った

モテない身に響く作品。何故かfanzaを愛用するような輩で、可愛い子を独占したい願望持ちには興奮した作品

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個人的にヒロインの言い訳や葛藤はNTRでは重要な部分であり、ヒロインを嘘付きにするのは当然の事。これが理解出来ないならNTRは向いてないし、好きじゃないんだと思う。てか何で購入したの？NTRを楽しめないのに購入して低評価って作者に失礼だと思う。して、肝心の内容ですが、上記に述べた通り、言い訳シーンなどは良かった。彼氏は好きだけど体が求めてしまう。そういう部分はとても大事。良かった。でも完璧に堕ちなかった…。明らかに体は求めてるけど…でも物足りない…。もっと激しくイチャイチャ、キスシーンとかヒロインから積極的に求めるシーンとかあったら良かった。付き合ったままで構わないから、脅され相手から浮気相手となった男ととにかくヤリまくる場面が欲しかった。NTRとしては物足りなさがあった。

わたしはアダルトコミック系に★５がつけることはありません。所詮個人の好き嫌いですし、どんな作品でも１００％はありませんので。さて、お話自体、作者の描きたいことは描けてるのだと感じました。見せ方も上手だと思います。絵は独特ですが、人真似から逸脱できていない昨今の同人誌作家たちの中でははるかに秀逸だと思います。お話は、最初の部分が私の中で最後の最後まで引っ張ってしまって作品全体がイマイチという結果になってしまいました。最初の入り口部分が、このヒロインの貞操感を疑う内容だったのが残念で、そのせいでどんなにヒロインが悩んでいても、全部が全部ヒロインが自分への言い訳を一生懸命しているだけに感じました。さらに、途中で入る彼氏とのエッチを比べるようなシーンが結局のところのヒロインの本音となってしまい、それが輪をかけてヒロインを嘘つきにしてしまって、最後には最低女が見苦しい言い訳し続けるだけの非情に鬱陶しい作品になっているという感想です。また悩むシーンがしつこく入っての前後編なのでダラダラ感が否めませんでした。Ｈシーンは良いやら悪いやらってところで、私にはどうでもよいレベルで飛ばし読みしていました。カラーなので迫力があるようにも見えますが、変に大きいコマ、逆に変に小さいコマなどがありバランスが悪く、個人的にはちょっとこじんまりしてたと思います。関係ないですが、作者は間男を気持ち悪く描きたかったのでしょうが、逆にわたしには可愛く見えてしまいました。こんなところです。