『売れない同人作家が大手に自分の妻を寝取らせてセフレに堕とすまで』瑠璃色特別室

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サンプルを見た人は、おそらく寝取らせ…妻をアイデアを膨らますために寝取らせて、堕ちちゃう話だと錯覚するが、これにはとても精緻なプロットによる作者様の企図に騙される。確かに、セフレに堕とすまで――である。しかし、これはただ一言で、寝取らせで堕ちる話だとは、片付けたくない。プロットが同梱されているのだが、それを読んだ読者は、何だと……と、舌を巻くと思われる。実は、もっとヒロインが……という展開である。ここは購入者の特典として、楽しんでいただきたい。まず、全般的に、とてもグッとくるものがあった。他のレビューでは、このヒロインが一番エロいと表現されていたが、それには、まったく同意である。本当に、今作のヒロインはエロかった。そして、えぐかった。取材や資料集めとして、妻を寝取らせることを妄想する主人公。そこからこの物語は、普通のレールから大幅にはずれることになる。ここまでは、前作の人妻寝取らせシリーズ第二弾と同じである。前作の人妻寝取らせ第二弾は、寝取らせることで……（詳細はネタバレになるので省く）という話だったが、実は引っかかるところがあった。寝取らせる確固たる理由である。今作では、それが大きくカバーされており、とてもシコい展開になっていく。それが、物語の目的を発生させ、プラス、物語を起承転結できちんと終わる見事な構成になったと思われる。それがまた、読んでて、違和感のないストーリーだった。毎回、とても綺麗な、美麗な絵だということ、読みごたえがあるということを感じさせられる。それらに加えて今作は、密度的には全然充足していると思った。僕も漫画を描くが、スカスカした印象になりがちである。だが、この作品にはそれがない。無駄がない。本当に、練りに練って作られていることがわかる。詳しい内容は読んでいただかないと、言えないが、ただ堕ちるわけではないということを頭に入れつつ、でも、それらを忘れて没頭し、騙されて、心を抉られて欲しい。だから、とてもいいと思ったコマが一つあるのだが、それについては、あえて、書かず、伏せておく。どこかは、きっと読めばわかることだと思われる。それが最高に良くて、最高にシコい。作者様は、まだまだだと言うが、魅せ方だけな気がした。本当に、最高だった。これからも、また描いて、大いに同人業界を盛り上げてくれることを願うばかりである。

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主人公の妻が、同人作家の夫のモチベーションアップの為に、色黒マッチョ人気同人作家とセックスする話です。どんどん快楽に溺れて淫乱な雌に堕ちていく知恵さんが最高にエロい！！学生時代の回想シーンも相まって、完全に他人の雌になった際の絶望感がより一層強くなっており素晴らしい。今後の二人の関係が気になります…後半の逆バニーコス4Pも大変良き。個人的に川口さんの作品で一番好きですね！川口さんの作品で寝取らせというジャンルを知ったのですが、もうすっかり虜です(笑)次回作も期待して待ってます！！