『ANCIENT part1』吉野もみぢ

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いにしえの古代が舞台のファンタジーな世界観。性にもおおらかな世界で、少女たちは老人たちに盛んな性欲をぶつけています。主人公の老人カガチは友人のイゴコの元に矢を貰いにくと、そこには行き倒れの謎の赤い瞳の少女が。カガチは行き倒れになった迷子の少女を連れて帰ることに。いろいろ世話をしていると、少女に憑りついていた白大蛇イサチに気に入られて、契りを結ぶことに。そのころ、海辺の村が次々と怪物に襲撃され、村人は精気を吸われ少女たちは犯●れていきます。やがてカガチの住む村にも魔物は迫ってくる～といったところでパート1は終了。白大蛇の力を借りたカガチと魔物たちの戦いに続くのでしょうか？評価は今後に期待の★４です。如何せん場面が暗いのと短めなので、少々がっかりする人もいるかもですが、作品力に定評のある吉野もみぢさんですので、それなりに持ってくると期待しています。

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15分弱くらいのムービーと静止画＋テキストで進行する物語。テキストはかなり小さいので、読みづらいのが難。サンプル見てたまらず購入したが、縄文時代のような未開文化、不気味な怪物、性にオープンな少女と老人と、私的にはどストライクな世界観！初めの少女たちの踊りやカガチがイサチの体を洗うシーンはかなりグッと来ました。肝心のエロ描写は、少女が老人に跨がって激しく腰を振り、お掃除フェラをするシーンや、怪物たちが少女を襲うシーンもエロくて良かったが、いかんせん短すぎる…見所は、目が赤く光る怖カワ少女イサチがカガチと契りを結ぶシーンでの腰使いがかなりエロいが、爺さんの喘ぎ声ばかりでフィニッシュするのが残念。がっつりエロに期待すると微妙ですが、Monsters of the Seaあたりがお好きなら楽しめると思います。世界観はかなり好みなので、今後の展開に期待です！（…ついでに続編が出ていないMonsters of the Seaの続きにも期待）

作者自身が「変な作品」と言っているように、はっきり言って半端です。まるでダメというわけではないですが、この内容でこのお値段はないだろうというくらい。ハナから厳しいこと書いちゃってすみません。まず、エロシーンはあるのですが、とてもこんな程度では納得できない。原始人的世界にしては言動が「孫シリーズ」のように現代人的で、野生味が欠ける。正体不明の少女を登場させて、この世界を脅かす怪物の到来を予言させるのですが、始めから話を広げ過ぎてこの先作れるのか、まだ本格的な原始世界ならではのエロもないのに・・・と、もの足りなさとこの先について、魅力より不安を覚えてしまう。原始世界ものや野生世界もののエロ作品には、他の作家さんの割り切った描き方の好作があるので、失礼なことを言いますがそういうものを参考にしていただきたい。つまり、素朴なストーリーでかまわないのです。僕自身は原始もの、野生もののエロは大好きなので、また、吉野もみぢさんのこれまでの作品もとても気に入っているので僕の期待しているような方向へ進めばいいなと思っています。考えてみれば、孫シリーズに登場する女の子たちはみんな素直ないい性格なので、それは野性的な世界に結構すんなりと移植できるのではないでしょうか。孫シリーズに出てきた舞ちゃんとか花子ちゃんのキャラがそのままの性格で野生世界でどんな（性）生活をするのかを見たい。僕の見たいものはそういうものです。