『リメインズリバース』ゆめなまこん

「ネフェイスト系」として有名な、名作フリーゲームの要素を継承したエロゲエロRPGゲームとしてはなかなかの難易度とかなりの自由性をもったゲームではないだろうか？普通にプレイしていると探索に夢中になってエロが置いてきぼりになってしまうかもしれない…「ライブラリ」機能が特にお気に入り、装備品のテキストと共にストーリーをしっかり補完してくれている

ゲームクリアまで約20時間、最初から最後までバランスを計算された素晴らしいRPGだった。本作はフリーシナリオ型のダンジョン探索RPGで、シンボルエンカウントの敵を避けながら、それぞれがつながったダンジョンの隠し扉等の先にある宝箱から装備を集めて強くなってさっきまで勝てなかった相手が倒せるようになるバランスになっている。ゲーム中でも度々説明されるが、本作は雑魚敵が非常に強く、最初に遭遇する雑魚すら出し惜しみすると全滅の危険がある。ただ、ちょっと先で新しい剣を拾えば大分楽に戦えるようになる。同じように、それぞれのダンジョンや敵に特性があり、こっちで拾った装備があっちで有効で～と、どの宝箱をあけてもどこかで役にたちそうな装備が入っていて、探索が楽しい。また、各ダンジョンがつながっており、複数の場所に序盤から行けるので、急にこちらを1ターンで半壊させてくる敵が出てきたりもする。そのような時は、別の方面から攻略すれば安全だし、リスクをとって無理矢理探索すれば、それ見合ったリターンのある装備品を手に入れられてしばらく無双できたりもする。最後まで、次はどこにいこう、どこかに良い装備はないかと探索を楽しませてくれた。ただ、そういった探索が嫌いな人や、色々と特色のある装備から属性やら状態異常耐性の組み合わせやらを考えるのが難しい人には向いていないのかもしれない。ラスボスも、耐性などを考えて装備を組めば安定して倒せるのだが…。エロ方面もヒロインがそれぞれ・クール風淫語攻めオホ声学生・後輩系発情攻め褐色獣人・お姉さん的甘やかし攻め淫乱ピンク・メイド系ご奉仕性欲発散あまあま小動物とバランスのとれた構成になっていて、追加された一部Hを除いてフルボイスでボイス系作品のようなエロテキストをしっかり楽しめる。また、H部分をある程度固めてくれて抜きどころがあるのも嬉しい配慮だ。ただ、Hに突入するまでが長いのは確かなので、最初からパンツを脱いで遊ぶと風邪をひくので注意だ。

ネフェシエルやイストワール大好きな作者さんが好きな要素を詰め込んだRPG。R-18のRPGの中では難易度の高い方だとは思うが、少々装備を集める手間を掛ければそこまで難しいとは思わなかった。が、ラスボスに関しては非常に調整がお上手。練られたゲームバランスを感じられた。テキスト、ボイスに関しても個人的に好きで、特にセメトの声の方大好きでした。サークルさんの他の作品もやってみたくなりました。

かなりガッツリやりこみする必要がある作品です戦闘、スキル、料理、読み物になっているライブラリ、記憶のカケラ、隠し通路など考える必要が多い場面があります謎が多く広い世界を少しづつ進め謎を解き明かし世界を救うお話が素敵でしたシナリオも一人ひとりの物語や掛け合いも楽しくて、話しを進める度にあの時のアレはそういう事だったのか！となるのが面白いですＨシーンはすべて純愛風味の和姦です(基本的に女性上位)ほぼフルボイスでねっとり絞られていくのが個人的にツボでしたライブラリなどアイテム集めでガッツリハマってしまい20時間プレイしてしまい、それでももっと冒険したい！とおもってしまいました自分が今までやった中で一番RPGぜんとしている作品だと思います人によって気にいるかどうかは強く分かれると思うので、気になったらまずは体験版をおすすめします

基本的に世界の謎を解き明かすため色んなトコを冒険するRPG仲間とのHは強くなるための必須条件だから取りこぼしとかはないかな？Hは淫語やささやき声　罵倒など豊富で声優さん頑張ったなｗただ一つだけ苦言を言うならLVMAXが60は低すぎ余裕で勝ちたい人の為にLV99くらいは欲しかった

感想としては、「ふつーに面白く、ふつーに終わったゲーム」という感じです。戦闘を上手く進めるために、どのような装備を組み合わせるかを考えながら、フィールド探索をして物語を進め、世界の謎を暴いていく。こう見れば、面白そうに見えるかもしれませんが、実際はちょっとイマイチな感じでした。ベースとしてＲＰＧツクールなので、壮大な世界観を構築するには土台が弱い、ということもありながら、話が長い＆登場人物が少なく、展開も少ないということで、導入の乱暴さも相まって世界観に没入とかは難しいです。説明がたくさんある分、もったいなく感じるのですが、正直いちいち追ってられない、という感じでした。また、戦闘については基本的にレベルを上げて全体攻撃と物理で殴っていればどうにかなる上に、各下レベルの敵を無条件に消すアイテムを手にした後は、戦うことすらなくなります。任意でＯＦＦにできるとはいえ、フィールド探索が作業化した原因の一つかと。それに加えて問題なのが、フィールドが複雑かつ隠しマップの存在です。フィールド探索を重視しているため、フィールドが広い上に場所によっては１マスずつ確認しなければならず、実質敵のいないフィールドをただただ歩き続けるには歩行速度が遅く、取り逃しをすると面倒くさすぎるので、自然と攻略を確認するようになりました。エロについては、シーン開放が面倒な上に全網羅できているかが分かりにくく、なんだかなーという感じです。声優さんの演技や画については問題ないと思いましたが、鑑賞までが面倒なことや、キャラの掘り下げが雑なためにストーリーと繋げることが難しいなど、ＲＰＧゲームならではのエロかといえばそうでもない感じでした。総評としては、加点と減点を合わせて、「フツー」になる、という感じです。後期作品に同様のジャンルが見受けられないところからも、失敗として扱っているのかな、と感じました。フツーにエロありRPGを楽しみたい方は、値段に納得さえいけば満足できると思います。

古き良きRPGテイストで、遊べる同人エロゲーを探している人には悪くない作品。豊富な装備品を組み合わせてボス対策するのは中々面白い。欠点としては回想モードがないので後からエロシーンを見返せない事と、レベル上限があるせいでゴリ押しが出来ないこと。ストーリーもあっさり終わって周回要素もないので、つまらなくはないけどあまりオススメ出来る部分もないかな。

※このレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

序盤を進めてる訳だけど、最初のマテリアルで開放出来る効果が幾らなんでもショボくない？主人公はクリ率とクリダメUPアンは敵からやや狙われやすくなるセメトは魔術系なのに戦士系になる効果シュガーは物理回避率UPと魔法回避も可能になるアン以外序盤に恩恵ほぼ無いよね？セメトが場所に依って使えなくも…ってレベル序盤にクリ率とか伸ばされても大してダメ出ないのにプラスされても嬉しくも何ともないシュガーに至ってはコレって実感出来るレベルとも思えないしコレなら一緒に行動出来る人数増やすとかさ、もっと現実的に役立つ効果くれよ序盤を主人公含め二人までのパーティーで無理矢理に制限掛けてるならさ、もっとマシな恩恵ってあるでしょ？なんだろう、マーレがこのサークルさんの頂点って感じする2作目のバステ作品は色々アレ過ぎて酷評されて、その後の今作がコレかぁ…っていう現状面白いとはちょっと思えてないそんでもってココまでエロの要素見えなかったんだけど、コレってエロゲー？それともただのゲーム？序盤に触れた率直な感想としては、現状値段に見合うとは思わない

めんどくさい。移動が遅い。エロ要素のあるRPGゲームがやりたいなら合うかもしれないが手っ取り早く楽しみたい人には向いてないと思う。

序盤の方のはずの覗き穴で雑魚敵のコウモリになんど殺されたか・・・