『寝取らせ幼妻』oresam

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ぱっと見の絵があまり洗練されていないこともあり手に取りづらい作品となっているが、プレイしてみるとちゃんとシチュエーションを生かしたイラストが豊富に用意されており濃厚なテキストと相まって作品全体としては高クオリティといえるものに仕上がっている。ただ、やはり問題となるのはボリュームである。中程度の価格帯である定価1,500円を踏まえると1時間程度で読み終わってしまう分量なのはさみしい。（なお、ゲーム要素がほぼ皆無のためプレイ時間はシナリオを読む分だけである）ただしアプデでルートが追加されているので将来的にはもしかしたらお値段相応になるかも…？余談だが、この作品は寝取らせ作品によくある主人公が長々苦悶するシーンはなく、主人公は余計なことをしゃべらないので寝取らせ嫌いの人でも比較的プレイしやすいのではないか。