『寝取らせ、ご検討ください』バッドエンドドリーマー

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寝取られ妻の心理的な揺れが上手く描かれ、同期の男とのエッチも、最初は乗り気ではなかったけれど、上手いテクニックと、何度発射してもどんどん求められる絶倫具合に何度もイキ果て最後はキスまで許してしまうという流れが丁寧に描かれていたので見応えがありました。次の展開が気になります。

ヤリマンじゃないけど、SEXが好きで性に貪欲な女っていいよね。基本、こういう女は開発されていけば、相手の見てくれよりもSEXの相性で相手を選び始めるもの。そして、奥を突かれて感じる女は、なんだかんだでデカいチンコに持っていかれちゃうんだよな。SEXの相性ってのは、結局は「性器の相性」だからｗ昔、似たような女が言ってたのよ、SEXが上手い男よりも、チンコがデカい男の方がいいって。奥が一番気持ちいいから、チンコがデカけりゃデカいほど気持ちいいんだと。手前でチマチマまさぐられても、結局は膣奥の一撃一撃の気持ち良さには到底敵わないそうだ。このキャラも最終的には、そういう男にあっという間に持っていかれてほしいわｗ

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恥じらいの顔や行き顔がエロかわいい!!ドキッとしましたッ!!パンツを脱がすシーンは興奮しまくりでした！！何回でも出来そう!!!!

気を衒った事をせずに、基本に忠実。しっかり抜ける。失礼を承知で言うが、この作者より絵が上手い作家は沢山居る。が、これだけ抜けるのはそうそう居ない。次作も購入させて頂きます。楽しみにしてます。

リアリティーのある内容が好淫象。普通な感じの春子も好印象。オチのみ、もう一度ご検討ください。

ネトラセだが、女性が男性を選ぶ側というの、いいなと思った。上司の介入もありそうで続編も楽しみ

基本的に寝取られとは①寝取られる男性視点の無力感②寝取られる女性視点のダメだと分かっているのに愛情のない快楽に溺れる描写③寝取り男視点の征服感、のいずれかを楽しむものだと思うけど、この作品は②に近いかと思う。私は②の、本命の男性がいるけどそれでも他の男性と寝ないといけない／寝たいという精神的・肉体的葛藤から生まれるカタルシスが何よりも最高のエロだと思っている。ただ、②は①③と比べると画力よりも心理描写と過程がとても大事で、例えば女性が簡単に堕ちるとただの(浮気の)イチャラブ作品になってしまうのが難しいところ。だからこそ中々良作に巡り会えないのだけど、この作品は限られたページ数で程よい心理描写とダレない丁寧な過程の描写がとても巧い。久しぶりに名作に出会えた。

なぜ寝取らせになるのか、その理由がとても丁寧に描いてあり、春子の心理描写がきちんとしているのが内容に入り込めました。春子の質感を感じる体もいいですね。エッチシーンも良かったです。

他の寝取らせ系と違うのは妻のキャラクターをしっかり描いている点。寝取らせジャンルのお約束として、『妻を他人に抱かせている間、家でその時間を後悔しながらも勃起してる夫のシーン』のような寝とらせ側の心情の描写は必須。そうなると夫の描写に寄ってしまって妻の内面とかバックグラウンドがどうしても取って付けたようなプロフィールになりがちだなというのは常々感じていた。この作品では先ほど挙げたお約束のシーンはあるけれども、妻に寝取らせ性癖の告白をする導入までは夫の目線で、その後はほとんどが妻の目から見ている世界として話が進む。妻は職場でどんな立ち回りをしているのか、そこで関わる人をどんな風に見ているのか、そして夫の寝取らせ癖とその話を進める夫の姿はどう見えているのか。このあたりをしっかり描いているので単なる都合のいいプロフィールを貼ったキャラになってないように思える。これだけキャラを立てた妻がどうやって夫の性癖を受け止めて、抱かれる相手に誰を選んだのか。エロシーンもここまでのお膳立てをしっかり活かして濃いシーンになっている。肝心のエロシーン、正直なところもっとかわいい顔やエロい女の体を書ける作家は多くいると断言できる。しかしその拙さがかえっていかにも寝取られそうなエロ女感がなくて（まわりの男からはやりたいと思われているが）、ベッドの上での乱れ具合とのギャップにつながっている。絵はともかく、このシーンではここから見たいというアングルや何でもないシーンに胸のアップやスカートの隙間を挟むなど構図やマンガとしての構成は上手いのでちゃんとエロ漫画として成立していると思う。作者にも読者にもそして作中の夫に対しても都合のよすぎるキャラになってない妻。タイトル通りに寝取らせを提案された妻がいろいろ考える過程と結果を見せてくれる作品、良作です。

79ページ中、行為が始まるのは48ページから。ページ数の半分以上を使って行為に至るまでの過程をじっくり描いています。やはり心の動きが大切なジャンルなので素晴らしいです。納得感とリアリティが感じられます。絵も良いです。線が少ないのでパッと見、濃厚に描き込まれた作品と比べてしまう意識が湧いてくるかもしれませんが、シンプルなだけでしっかりとリアル調です。顔のパーツが現実的な画風なので、主人公女性のデカい胸が際立って見えて服を着ていてもエロさがあります。女性の体の柔らかさを感じさせるような淡い塗り方で、生々しいストーリーのリアル感を増幅させています。絵と話が合ってます。