『生贄母子交尾 ー村の生贄となった母子は闇の底で永久に交尾するー』ムルの本箱

ダークな世界観なのにイチャラブ。ママショタ好きには特にオススメ。今後の作品展開に期待です。

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実の母子が深い闇の中で共に救いあうという素晴らしい展開なのと絵も上手くて非常に良い作品でした。独自の色を出しつつエロメインながら感情的に揺れ幅のある作品で驚きでした。母子ともに虐げられ人の温もりに触れられぬまま10年の時を経て幽閉された世界で邂逅してお互いを温め合うという文脈は甘美。できれば、毎日顔を合わせる家族を抱くという血の禁忌の味わいが薄い代わりに、母が息子と引き裂かれた時の苦痛と孤独に蝕まれる様子、愛する息子と再会した時の気持ちがもっと深く描かれていれば、どん底からの感情の昂りと心が繋がった温かさを感じられて糖度は更に上がったと思います。とはいえ、洞という俗世から隔たれた世界だからこそ母子相姦に対する倫理観という俗世の煩慮を捨てられたという設定は悲しくも耽美だと思いました。また、母が最初正体を知られるのを恐れて隠そうとする心の傷の深さ、その傷を癒していくというのも素晴らしかったです。エロに関してはまず絵が上手くて量も多いので実用性は高いかと。性に対して無知だった息子が最初は母から甘い手解きを受けつつも箍が外れて壊れたように息つく暇なくドチュドチュする様は圧巻でした。アナルアクメで腰を浮かせてちんぽ搾り尽くす様も秀逸でした。怯えて、甘えて、困惑して、本能のままに腰振って、お母さんを孕ませたいと懸命に中出しして。今まで人の温かさを知らなかった幼い息子の感情が母子相姦によって大きく揺れていたのが印象的でした。何より良かったのが、俗世では新しい命を作るどころか生きていることさえ忌み嫌われていた2人が、2人きりの世界で新しい家族を作るために交わるという動機のピュアさと心の救済です。母子相姦によってお互いが救われて俗世から離れ何者にも咎められず新しい命のために愛を紡ぎ続ける様は、「実母子」相姦を探求する者なら一度は求める究極の形ではないでしょうか。念願だった子供も孕み、敵しかいない外界への出口を探すことをやめてただただ母子相姦に溺れて家族だけで歩んでいくという幕の閉じ方は、このファンタジーな設定だからこそできるダークでハッピーなエンドだと思います。日々の激しい母子相姦で傷痕を増やしているのと妊娠によって身体が変化しているのを表現しているのも後味の良さを一層引き立てていて、本当に処女作かと思ってしまうほどでした。素晴らしい作品です。

実母と息子がずっとSEXして行く話は同じです胎内回帰SEXで永遠に結ばれる母と息子暗くて顔も見え無さそうなところでひたすら近親相姦同じ遺伝子で結ばれる喜び倫理も遺伝も関係ない息子の子を孕むハッピーエンド