『Jumble Strikers』とらうま商事

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前作と違い、誰に処女を奪われたかというのがはっきりわかるのがgood。更に初めての相手に対して嫌悪感を抱いてしまいデバフがかかるのがかなり良い。強いて悪い点をあげるのであればパーティを編成できるようにして前作のキャラクター全員を使えたり、単独で行動出来るようにして欲しかったところ。

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戦闘中に敵に拘束されると、そのままシームレスにHシーンに突入…なのだが、これがいわゆる本番シーンで回想に登録されるメインHです。これの何が問題かというと、敗北Hではなく一人がヤられている間、他のパーティメンバーは戦闘しているので、気が抜けないということです…。おまけに、ヤられればヤられるほどバッドスキルが付くのですがこれが付きまくるとまともに戦えなくなります。そして、これらのスキルを治すためのアイテムが一つ消すのに１万するので、H見たさに敵に好き放題させると収集がつかなくなります。新しい敵が出てくる度にHさせていたら、そもそも勝てなくなり、３時間ほどプレイしたとこで詰みました…。戦闘中のHがあってもいいですが、きちんと集中できるエロシーンも充実していてくれたら満点でした。

ストーリーを網羅するだけなら、キャラ別ED含めても6時間程度でクリアは可能。ですが、このゲームの醍醐味はやはりバステの育成？ですよね。2周目からは上限が解放されるものもあるため、1周目でまずはストーリーを真面目にクリアしてその後に爛れた性活まっしぐら！というのが正しい遊び方なんでしょうかね。バステの種類も前作より種類が増えていたこともあり、気がつけばプレイ時間30時間を超えてました。そしてテトラの腸内にはスラッグ101匹・・・

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今作は、前作の不満は解消されましたが、それとは別に物足りなさを感じてきます。(前作の不満、｢全画面無し｣が解消、歩行障害が解消)今回は｢normal｣と｢jokers(一部が前作準拠？)｣で難易度が選べますが、｢jokers｣の方は捕縛された瞬間から行動不能になるため、戦闘で直ぐに詰みます。とはいえ慎重になり過ぎLevelを上げ過ぎて進むとラスボスも弱小化しますので、｢normal｣を選んで勝ったり負けたりで遊ぶのがオススメかもしれません。尚、オープニングの二つ目の戦闘で負けると主人公が｢超必殺技｣を覚えますが、オープニングを省略したり勝ってしてしまうと｢超必殺技｣を覚えません。プレイ時間は、前作も今作も、最大でも５時間以内だろうと思います。両方とも面白かったのですが、長めに遊びたい人向けでは有りません。